右クリック最強☆

Excelを操作していてどうしてもどうするかわからないとき、それは右クリックです。
右クリックはずべてを解決します。うそです。全部は解決しないですけど、まあまあのものは解決します。
そのほんとに便利な右クリックの使いどころを解説します。

右クリックの前に

操作がわからない!ってなったらすぐに右クリックしてはいけません。
まず、どこにしたいのかを選びます。セルなら範囲選択だし、図形やグラフならクリックで選びます。これが初めに必要です。だから、どこにしたいのかわからないってときは右クイックは使えないので、まずは、どこにしたいのかを考えてくださいね。

右クリック

そしたら、その何かしたいところを選択しているものを右クリックします。
そうすると、そこでできることの一覧表が現れます。これは選択しているもので違います。

セルを右クリックしたとき

グラフを右クリックしたとき

シート見出しをクリックしたとき

こんな風に、Excelの画面のほとんどで右クリックが可能なんです。

○○の書式設定

右クリックした中に○○の書式設定と書いてあるもので、ある程度のことが設定できます。右クリックの中で一番重要なものかもしれません。

これをクリックしたとき、画面の右側に作業ウィンドウというものが表示される時があるので、この中でいろいろな設定ができます。作業ウィンドウは主にグラフや図形の時に出ますね。

まとめ

Excelのほとんどのことは右クリックからスタートすれば解決するということを解説しましたが、その前に絶対にどこをというのを選択しなきゃいけないことを忘れないでください。

わからないときだけじゃなくて、キーボード操作ができなくてマウスだけで操作するとき、コピペするのは右クリックのほうが早いときもあります。さとうせんせいは寝ながらExcelを使うときは右クリックしか使ってません。

セルだと並べ替えやフィルターも右クリックでできるので、結構便利ですね。